昭和40年頃 スーパーもコンビニも無い時代 食事もおやつもお母さんの手づくりがほとんどでした。コロッケは、子供も大人も大好きで おかず、おやつとしておふくろの味の代名詞でした。 そんな時代、「美味しくておなかがいっぱいになる物を提供したい」と 思って作り始めたのがコロッケでした。昭和43年博多の新和町に 小さなコロッケ販売のお店「高野商店」をつくり揚げたてのコロッケを販売してました。 当時は、その場で作って揚げたてを販売してました。材料は、じゃがいもと鶏肉と玉ねぎのみ、味付けは 砂糖・塩・醤油・胡椒(化学調味料等は無し)。また牛肉は高価でしたので、鶏肉を中具に入れてました。それでも毎日多くのお客様が買いにきてくださり、美味しいお腹いっぱいだと 笑顔で喜んで下さっていました。あれから50年程たちましたが(有)たかのフーズの原点は今もそのままです。 ○ お客様の笑顔と美味しいと言っていただくために仕事する。 ○ じゃがいもが美味しいと言ってくださるコロッケをつくろう。 ○ 味付けは、なるべく合成化学調味料、合成着色料は使わずにつくろう。 ○ いつの時代にも 食卓にコロッケがあるよう常に努力しよう。 |
▼馬鈴薯へのこだわり →コロッケに最適な澱粉量とホクホク感があり品質が安定している男爵芋を使用 @澱粉、ホクホク感のある北海道地区産使用 A澱粉量が最適な花が咲き終わり、葉茎が枯れたあとに収穫した完熟芋使用 B選定規格 SとMサイズのみ また傷、土が付着していない皮つきの芋仕入 ●北海道産男爵芋・・・・通年 ●長崎産馬鈴薯・・・・6〜8月(期間限定 新芋) (有)たかのフーズの男爵芋は 北海道JAようていの芋を使用してます! |
▼パン粉へのこだわり →中具(芋と具材)の味を伝えるまたサクサク感のある焙焼式生パン粉を使用 @たかのフーズ仕様のオリジナル焙焼式生パン粉 A揚げ上がりが早い焙焼式(密度低い)パン粉使用で油吸収率を抑える B12mm粗めの生パン粉を使用することでサクサク感を出す |
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▼パン粉付けのこだわり →揚げムラ、パンクを防ぐおよび剣立ちを良くする二度付け生産体制 @バッタ濃度を薄めにし細めパン粉、粗めパン粉という2工程製造 |
●仕入先が見える・・・・原料仕入(産地履歴が明確であること) ●素材の味を活かす・・・無駄な添加物は極力使用しない ●自社責任・・・原料仕入・製造・出荷まで自分達の目で確認する ●品質検査・・・自社品質検査室で日々自主検査を行う ●商品管理・・・冷凍品弊社保管期間は3ヶ月以内 |